1階と2階でテイストを変えたい!
ならばフローリングの色を変えるのが一番!
だけどそれって変じゃないの?
我が家は1階と2階のフローリングの色、素材も違います。
- 1階はリクシルのラシッサD ライトメープル
- 2階は杉の無垢フローリング
なんですが
1階と2階でフローリングを変えるのって変じゃないのか?
違和感ないのか?!
1階と2階で床の色や素材を分けるのは変?
最初は違和感あるかなぁ‥変かなぁ?
と不安でした。
しかし、完成して見たら全く違和感なく変ではありませんでした。
(切り替え部分の画像は次の章で)
私は統一感重視なので、本来ならこういう冒険ってあまりしません。
が、友人の新築に行った時に、そのお宅は1階と2階
さらに部屋単位でフローリングを分けていました。
家全体に統一感があったので、フローリングが部屋毎に違っても全く違和感なかったんです。
工務店に聞いても、
結構フローリングを1階と2階で変える方多いですよ~
との事。
ただ、フローリングを変える事自体は変ではないんですが
フローリングを変えると、ドアや巾木と言った建具もフローリングに合わせてそれぞれ変えたくなるかもしれません。
が、それが注意が必要で
巾木・ドア枠・窓枠・ドアを変えまくるとヘンになる!!
と、建具屋さんや工務店、口を揃えて言いました。
巾木・窓枠・ドア枠・ドアは変えない方が家全体に統一感が出ます。
なので、我が家は巾木やドアは1階も2階も同じにしています。
1階と2階の床の色を変える時どこで切り替えると違和感ないか
1階はリクシルのラシッサで良いんですが
2階は無垢フローリングにしたいんです。
どこから切り替えたら良いんですか?
床の色を変える場合、階段は1階のフローリングと合わせるのが普通です。
階段を上がりきった2階から切り替えます。
ここは優柔不断の我が家でもウジウジ悩むことなくすぐに決定しました。
1階と2階フローリング切り替え部分がこちら!!
テッテレーー
まぁ、1階と2階のフローリングの色合い、そこまで大差ないのもあって違和感ありません。
あと、階段の蹴込みの色が、フローリングと同じ色じゃなくてダークブラウンなんです。
それもあってか、階段上がると急に床が違う色に変わってる?
って違和感はありません。
階段の巾木だけ白ではなく、蹴込みに合わせてダークブラウンです。
この切り替え部分だけ少し気になる。
(ただ、こういう所って言われてみないと全く気にならない部分ですが)
1階と2階でフローリングを分けた理由
本当は私は全部無垢フローリングにしたいと思っていました。
理由は見た目もそうですが、温かいから。
(柔らかい木に限るけど)素足でもひやっとしなくてじんわり温かいんです。
末端冷え性なので、ひやっとしないフローリングが良いな~と思いました。
しかし、無垢材は傷がつきやすかったり変色したり、気候や湿度で板が反ったり隙間が出来たりと状態が変わります。
天然素材だからこその風合いですが
天然素材だからこその弊害も多い。
そして費用は木材によりますがシートフロアより若干高い。
なので、工務店さんも無垢フローリングは勧めに来ないし、夫は手入れが面倒そうだから
やめといた方がいいと。
犬を飼いたかったので、傷だらけになりそうな1階はリクシルのラシッサ
2階は希望の無垢フローリングにしました。
杉の節ありフローリングなので安い。
値段はリクシルのラシッサDとあまり変わらなかった(と思う)
なんて家を見学に来た人によく言われます笑
よく使う1階は傷つきにくさを重視したワケです。
杉は柔らかいのでメッチャ傷付きます~!
1階と2階で床の色や素材を分ける まとめ
1階と2階で床を変えてみて、最初は変じゃないかな~と不安でしたが全く違和感ありませんでした。
ただ、フローリングは変えてもドアや巾木などを変えまくると、ごちゃごちゃして統一感がなくなって変になるそうなので注意して下さい。
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