犬が大好きで家を建てようと考えられていたら
- 犬と暮らしやすい家
- 犬が遊べる楽しい家が良いなぁ
と犬との生活を考えますよね。
私も犬が大好きなので、『犬と暮らす家』をテーマに計画したと言っても過言ではありません。
しかし、実際犬を飼ってみたら、あーーここはダメだ!と失敗だらけ。
犬の健康やこれからを考えると直したいところばかりですが、直すとなると大改修になってしまいます。
これから家を建てられる方には、できるだけ後悔してほしくないので、我が家の失敗談、住んでみて犬を迎え入れてからのリアルをお話しします。
気づけば30代!住宅ローンを組むなら早い方がいいと聞く。家を建てたいが、焦るだけで何をすれば良いか分からない…。
と思っていませんか?私も家づくり迷子だったから分かります。
でも、悩むばかりでとても無駄な時間を過ごしてしまいました。
家づくりにはタイミングがあるので、無駄な時間を過ごすよりネットで家づくりの計画書を作ってもらい、第一歩を踏み出しませんか?
あなただけのオリジナルの間取りまで無料で作ってくれます。
▼たった3分で申し込み完了▼
【犬と暮らす家】がテーマの間取りで失敗した事7つ
犬と暮らす家がテーマで建てた注文住宅。
ですが、実際犬と生活してみて、失敗したなと思うことは7つあります。
- フローリングの素材
- 窓の形
- リビング内ゲージの場所
- リビング内トイレの場所
- 段差
- エアコンの場所
- 換気扇の場所
詳しく説明していきます。
の前に、少し補足させてください。
我が家は犬をリビングで飼うつもりは元々ありませんでした。
柴犬を飼うつもりでして、以前飼ったことがあるんですが毛の抜け具合が半端じゃない&ケモノ臭がするので、とてもリビングで飼うのは難しいと思っていたのです。
なのでリビングの外、シューズクロークに小屋を作っていたのですが…
飼ってみるとかわいくてかわいくて
あんまり臭いもしない子で
とてもリビング外なんて可哀想で
毛が抜ければ掃除すればいいじゃないか!
可愛いは正義!
と予定していたものとは全然違ったのです。
フローリングの素材
フローリングの素材はまじで失敗でした。
我が家はリクシルのラシッサDという複合フローリングなんですが
とっても滑るんです。犬の肉球だと。
(見た目や手入れのしやすさなど、「犬と暮らす」を除けば全く問題はありません)
工務店には事前に「犬と暮らしやすい家」というテーマも伝えて、相談もしたのですが
工務店に経験値がなく、また担当者も犬を飼ったことがないため犬暮らしを想像できなかったのか、提案がとても微妙…というか人間都合な考えで
犬を飼われるなら、このフローリングだと傷もつきにくいし、汚れても掃除しやすくてオススメですよ
てな具合だったんです。
でも実際使ってみたら超滑る。
スルスル滑る。
滑りやすいフローリングは犬の足腰にダメージを与える、と聞いたことはあったけれど、ここまで滑るとは。
しかも、うちの柴犬めしうまは生まれつき股関節が悪く、将来もっと悪くなるかもしれないから足腰に負担のかかる生活は控えてと獣医さんに言われているんです。
そんなわけで、犬の通り道はなるべくコルクマットを敷いてるんですが、全面となるとダサいので、いずれは全面クッションフロアをはるという大改修が必要だろうなと思っています。何か良い方法はないかな…
(今検索したら、ラシッサにも犬が滑りにくいフローリングがあった…)
窓の形
リビングの掃き出し窓の外はウッドデッキになっていて、昼間はそこで日向ぼっこをしてるのですが、暑くなると家に入ってきます。
なので、いつでも出入りできるよう窓を開けっ放しにしておかないといけないんですヨ!
これつまり
- エアコンが効きにくい
- &電気代が通常より高くなる
- 虫が入ってくる
など不便なことだらけでして。
犬が出入りできる小窓を窓に付けておけばよかったなぁと。
ひどく後悔しています。
ただ、網戸には後から小窓が付けられるようなので、今年の夏はこれで対策しようかと。
網戸専用 タカラ産業 犬猫出入り口 【Lサイズ 縦34cm×横31cm】 中型犬用【メーカー取り寄せ品】
『リビング×ウッドデッキ』
は犬が暮らしやすいイメージで一番に浮かぶかもしれませんが、犬が行き来しやすい「小窓」も忘れてはなりませぬよ。
リビング内ゲージの場所
元々シューズクロークの小屋で飼うつもりだったので、リビング内のどこにゲージを置くかあまり考えてなかったんです。
加えて我が家のリビングは謎に窓が多く、(開放感重視)
それにより家具の配置が少々難しいのです。
そんなわけで犬のゲージスペースに適する場所が、見当たりません。
で、今はリビング内の小上がり和室にクレートを置き、ほぼこの和室が犬小屋状態となっているのです。
来客者のお泊まり部屋と思っていたのですが…まぁそれは良いとして
小上がりで段差があるので、高齢になったら登り降りはキツいだろうなというのが懸念点です。
将来的にはリビング内のどこかにゲージを置かないとと思っています。
そしてもう一点トイレ問題ですね。
リビング内トイレの場所
ゲージに加えてトイレの場所も設置する必要があるのですが、これまたゲージ以上にどこにするか難しいです。
というのも、犬、とくに柴犬は綺麗好きなので、あまり寝床とトイレが近いのはよくないのです。
現在は家の中で一切トイレしないので、トイレは置いていません。
(柴犬は綺麗好きなのであまり家でトイレできない子が多いんです。さらに我が家の犬めしうまは成犬になってから迎えたので、トイレトレーニングが難しく断念しました)
しかし高齢になると、そう長時間トイレを我慢するのは難しくなると思うので、いつかはリビング内にトイレを設置しないといけません。
どこにしよう・・・
段差
リビング内の段差、小上がり和室部分なんですが、ちょっと後悔してます。
後悔2割、やってよかった8割くらいですが。笑
後悔してる点はやはり、犬の足腰に悪いから。
やってよかった点は、腰掛けとして使えるところと、下に大きな収納が取れたところです。
この収納がなければ我が家の収納は終わってたので、小上がりにしない選択肢はない!
なのですが、犬の健康を考えると足腰に負担をかけるなぁと。
で、今は小上がりの下に厚手の人間用ごろ寝クッションを置いています。
なので、随分足腰への負担は減らせたと思いますが、クッションを置いたことにより収納の引き出しが開けにくくなってしまいました😅
こちらのごろ寝クッションを買いました↓
長座布団 65×180cm 厚み7cm へたりにくい高反発ウレタン使用ロングフロアクッション ごろ寝 マット ごろ寝クッション ごろ寝長座布団
エアコンの場所
犬は寒いのは多少大丈夫ですが、暑いのはとても苦手です。
なので、犬を飼おうと思っている場所は空調が効くようにしないといけません。
ってことをすっかり忘れてたんです。
今はリビングで生活してるので、エアコンが効いた部屋の中にいてくれて安心ですが、元はシューズクロークの小屋で飼ってました。
来た当初、1ヶ月ほどですが。
6月に来たので、暑い日は結構暑くて、でも玄関なのでエアコンもない。
暑い日はリビングのドアを開けてエアコンを付け、扇風機で冷風を小屋の方に送るなどしていました。
高機密住宅なので、これでけっこう涼しくなりましたが、電気代は気になりました。
換気扇の場所
こちらも、エアコンと同じく空調系の問題です。
シューズクロークで飼ってる時、めしうまが来た当初ですね。
犬も精神的に落ち着かないと、独特のケモノ臭を出すらしく、玄関が結構臭ったんですね。
そこで、ペットの臭いに効果があると言われているLevoit 空気清浄機を購入しましたが、そもそも犬を飼うことを決めていたなら玄関に換気扇を付けておけばよかったと痛感しました。
玄関って元々臭いがこもりやすいので、犬を飼わなくなったとしても換気扇があると便利だと思うんですよね。
てな感じで、気温や臭い対策など空調関係も事前にじっくりしっかり考えておいた方が良いです。
\失敗しない家づくりは、業者や間取りの比較が必須/
犬と暮らす家がテーマの間取りで失敗した事 まとめ
間取りや素材選び、空調など多々失敗がありました。
また、犬と暮らす家について、知識や経験の少ない工務店に依頼してしまったのも失敗の理由だと思います。
とはいえ、犬や猫と暮らす家というのは、結構特殊なんです。
なので、工務店やハウスメーカーを選ぶ際
- 知識や経験がたくさんある
- 犬や猫と暮らす家の施工例が見える
- 間取り案を何パターンか出してくれる
こんな施工業者を選んで下さい。
我が家のように失敗すると、後から直すのはとても大変なので、事前にいろんな業者や間取りを比較することがとても大切です。
でも、その「比較」方法が難しいですよね。私もどうやって比較すれば良いか分からなくて、結局1社で決めてしまい、犬と暮らす家としては失敗でした。
タウンライフ家づくりなら、全国1000社以上の注文住宅会社を、まとめて比較できるので、情報を集めやすく失敗リスクを減らせます。
しかも無料で、あなたに合った間取りプラン・資金計画書などを作成してくれ、「成功する家づくり7つの法則」冊子までもらえます。
契約してないのに「間取りだけ作って下さい」と業者にお願いするのは難しいので、このサービスはありがたい。もっと早く知っていたら、絶対やっていました。
これから家を建てられる方は、我が家のような失敗をしないためにも、ぜひ事前の情報収集としてタウンライフ家づくりを活用されることをおすすめします。
コメント