我が家のリビングのテレビは壁掛けにしたのですが
配線をどう隠すかは結構悩みました。
テレビ単体ならテレビの後ろにコンセントを付けておけば良いだけですが
ブルーレイレコーダーとか、ゲーム機器といった周辺機器との配線をどうするのか？
悩んで壁の中に配線を隠してもらうことにしました。
- どんな風に配線を壁の中に隠しているか？
- 配線を壁の中に隠すデメリットと悩んだ事
- やってみて分かった注意する事
などをご紹介したいと思います。
壁掛けテレビの配線はこんな風に隠しています
このように前から見たら配線が見えない状態ですが
テレビの後ろとテレビ台の後ろの2箇所にコンセント、そして配線を通す穴があります。
テレビの裏はこんな風になっています。
テレビの電源プラグは、こちらのコンセントに挿してます。
電源プラグとは別に2本のケーブルがあります。
- １本はテレビケーブル
- １本はレコーダーのhdmiケーブル
これらのケーブルは壁裏を通っています。
出口がこの下です。
デッキ類は下のコンセントに挿しています。
これで配線は表からは見えません。
ごちゃごちゃするテレビとデッキなどの周辺機器との配線が見えないので
スッキリ見える＆掃除が楽です。
因みに今はコレですが
入居直後のテレビ直置きで、配線もごちゃごちゃ状態だった時がコレです。
雲泥の差(^^;
コードやケーブルってなんでこう、うっとおしいんだ・・・
それがスッキリ隠せるんですから、断然壁の中に配線を隠すのが良い。
なんですが、この配線の隠し方最初はどうしようか悩んでたんです。
壁掛けテレビの配線を壁の中に隠すデメリットと悩んだ事
壁の中に配線を通すと、後から配線を触る時にやっかい‥
というデメリットがあります。
使っていて不便はないのか？配線を壁の中に隠す事で私が悩んだ事は・・
後からゲーム機などを買った時に、配線を隠したくとも壁の裏を通さないといけないので出来ないじゃないか！
空のケーブルを何本か先に通しておけば大丈夫！
と言われたのでこれは解決。
結局テレビを取り付けてくれたのが、家の配線をしてくれた電気屋さんでなく別の電気屋さんだったので、空の配線はまだ入れてないという・・・
ケーブルトラブルがあった時どうするんだろ？
ケーブル不良とかケーブルが劣化した時に、交換したり対処できるのか？
自分では出来ないと思うけど、電気屋はできるから大丈夫！
と言われたのでこれも解決。
どんだけ心配性やねんって。笑
これは結局電気屋さんには聞いてないんですが、そもそも配線はテレビの裏のみならず、天井も壁にも色々なところにあるので、この配線だけ漏電を恐れても仕方ないと気づきました。
このように、配線を壁の中に隠す事で多少のデメリットもありますが
やってみたら掃除は楽だし、見た目はカッコいいし、テレビの周りがスッキリするし
デメリットを上回る良い所が沢山ありましたよ。
テレビを壁掛けにしてみてわかった注意点
配線には多少の隙間が必要
配線問題と言うよりは取り付け金具の形選びの際に考慮しておくことです。
我が家はテレビの取り付け金具が、アームが左右に動くタイプのものです。
これ、左右傾けてられるし、アームが伸びる事でテレビ裏の掃除もしやすいんですね。
ただ、壁にピッタリくっつかず多少浮くというデメリットがあります。
が！
多少浮く事は良かったと思いました。
上から見ると、コンセントを挿す隙間が結構あります。
これがピッタリ壁にくっつくタイプの金具だと、隙間があまりできないのでコンセントに挿しにくかったり抜きにくかったりするだろうなと。
我が家が購入した取り付け金具はこちら。
『BESTEK』というお店の商品です。
テレビ台と壁の隙間も大事ですよ
テレビ台、これも色々考えましたよ。
最初は造作で壁付けを作ってもらおうかという案も出てましたが、費用の面で後から購入する事に。
テレビ台選びは見た目や材質、価格も重視したけれど
を一番重視しました。
そして選んだのがこちらのテレビ台でした。
このテレビ台の決め手は、見た目も勿論なんですがデッキの後ろがオープンになってるんです。
これがめちゃくちゃ便利そう！
って事でこれにしました。
ほとんどテレビ台は、背面に板があって配線を通せるように穴が空いてる作りですが
その場合、背面の板とコンセントやプラグがぶつかってしまうので、テレビ台を壁にピッタリ付けられなくなります。
でも、このテレビ台ならピッタリくっつけられて、コンセントや配線も隠せます。
デッキのケーブルをつないだまま出し入れできるところも便利です。
新築テレビの壁掛けの配線 まとめ
ごちゃごちゃするテレビやブルーレイレコーダーなどの配線は、壁の中に隠す事でとってもスッキリします。
- 後からデッキやゲーム機を追加する時は？
- ケーブルトラブルの時はどうするの？
など気になる事もありましたが、壁の中に隠して良かったです。
新築時なら壁の中に配線を通すようにできるので、見た目や掃除の事を考えたらおすすめです。
コメント