照明やコンセントなど電気系は失敗しやすい‥
とわかっていたけれど、失敗しました。
個室ならまだ良かったけれど、1日のうちで一番長く過ごすリビングで色々と失敗したなぁと思うところが出てきました。
いやぁ、住んでみないと分からないものですね。
とは言え、まぁ照明はあとから何とでもなると言えばなります。
が、今から家を建てられる方は、あまり失敗しないように、快適にリビングで過ごせるように、我が家の失敗談も参考にしてみて下さい。
リビングの照明で失敗したこと5つ
調光にしなかったこと
リビングのダウンライトですが、照明の色はスイッチのオンオフで切り替えられる調色にしました。
が、調光にはしませんでした。
理由は‥‥ケチっただけなんですが。
照明の色に関しては、私はオレンジがかった電球色が好きで、夫は蛍光灯の真っ白が好きと好みが真逆でした。
そのため、電球色・昼白色・昼光色の3段階切り替えできるものにしたのですが
さらにそれに調光の機能もつけるとなると高くなります。
勿体ないなぁ、、
贅沢やなぁ、、
必須じゃないしなぁ。
って事で調光をケチったんですが、今とても後悔しています。
どのような場面で後悔しているかというと
- 照明を落として映画やドラマを見たい時
- ゆっくり音楽を楽しみたい時
- 真っ暗にせず薄暗くして寝たい時
今の照明だと明るいか暗いかどっちかなので、薄暗くしたいと思うと別途間接照明を買わないといけないんです。
リモコン式じゃない
リビングのダウンライトはリモコン式ではありません。リモコン式でないので、つけたり消したりは入り口のスイッチだけ。
リビングで寝る時とか、いちいち消しにいくのが不便です。
そういや、アパートの時はリモコン式の照明を使っていました。
リモコンだと無くしやすいというデメリットはあれど、便利で使ってたのに…
その経験をなぜ新築で活かそうと思わなかったのか、私。
電球交換できない
調光にしても、リモコン式にしても、電球を交換すれば変えられるんですが、我が家のダウンライトは全て電球と本体が一体型なので、電球だけ自分で交換することができません。
変えるとなるとダウンライトごとまるまる変えないといけないので、電気屋さんにお願いしないといけません。
費用を見積もったわけではないけど、
電球だけを変えるのと、ダウンライトごと変える(電気屋さんにお願いする)のでは、恐らく後者の方が費用がかかるであろうなと。
スイッチの位置が入り口だけ
照明のスイッチはリビングの入り口部分に1箇所もうけただけなのですが、リビングの奥にもスイッチがあったら便利だったろうなと思います。
(もしくはリモコンがあれば)
というのも、我が家の間取りはリビングの奥に小さい4畳半の和室があります。
現在はほぼ犬の部屋と化していますが
元々は来客時にお泊まりしてもらう部屋であったり
将来は寝室として使おうと思っていました。
リビング奥和室でさあ寝ようとなったら、今だといちいちリビングの入り口までリビングの照明を消しにいかないといけないんです。不便・・
メインの照明が暗かった
ダウンライトとダウンライトの真ん中に取り付けたこちらの照明。
これ、本来はメインライトの予定でした。
メインライトなので、これ一つでダウンライトはサブにして、付けたり付けなかったりしようと思っていたのですが・・・
60w相当の明るさの電球を4つで十分明るいだろうと思っていたら、これではかなり暗かった‥‥。
我が家はリビングが横に長く広いので(和室とリビングダイニングで20畳くらい)
60w相当4つでは明るさが全く足りませんでした。
100w相当4つに変えても、部屋全体をまかなえる明るさになるのだろうか?
なので、本来メインライトと思っていたこちらが逆にサブライトになり、サブライトのつもりだったダウンライトをメインとして使っています。
でも、このメインライト予定の照明。
リモコン式なので、寝転がったままオンオフできるし、全灯も2灯だけにするも、豆球にもなるスグレモノなんです。なので、これがメインライトになってくれる方が便利なんですよね〜。
広さに合った照明を選ばないといけませんね。

リビング照明の失敗はほぼダウンライトだった
と、このようにリビングの失敗したところを5つあげてみましたが、
うち4つはダウンライトの失敗でした。
今はLEDのダウンライトは一体型が多く、電球交換できるものが少ないです。
しかし、照明は失敗しやすいしいざ住んでみてから、こうしたいというのがわかるので、一体型よりも電球を交換できるタイプの方が融通がきいて良かったかなと思います。
また、リビングは家族が一番長くいる空間なので、少々コストがかかってもケチらず、調光も調色もリモコンもフルオプションにしたら良かったなと思います。

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