見た目はカッコイイけれど難点が多い壁掛けテレビ。
我が家はそのデメリットを考慮した上で、自分たち夫婦の性格も考慮した上で壁掛けテレビにしたので満足していますが
と後悔している方も少なくないんですね。
壁掛けテレビにして後悔している方の事例を集めてみました。
壁掛けテレビは失敗!後悔する事例7例
1.取付位置が高すぎ(低すぎ)
テレビをどこに取り付けるかは、事前に決めるのですが
いざ入居して使ってみたら思ったより高い(低い)!!
低い場合は、キッチンなど他の部屋から見えにくい。
高い場合は普段見てる時に首が疲れるという‥
一度金具を取り付けてしまうと、外すのが大変です。
因みにテレビ取り付け位置の高さは、テレビのサイズにもよりますが
テレビの中心が床から1mが基本で、この高さなら床で座って見てもソファに座って見ても丁度良い高さです。
我が家もテレビの中心までで1mの高さにしていますが
座って見ても丁度良いし、キッチンからもよく見えます。
2.テレビの後にもコンセントを付けて貰うんだった
配線を隠すモールもありますが、ほとんどの商品が白です。
テレビの後にアクセントクロスなど入れていると、モールの白が目立ってしまいます。
壁掛けテレビにするのに一番大事なのは、事前の配線計画だと思います。ここをしっかりしないと失敗します。
我が家は配線を壁の中を通して隠しています。
3.コンセントの位置が悪くて見えてしまう
壁掛けテレビは配線計画がいかーーーに重要か、という事なんですが
配線をどう隠すかも大事ですが、忘れがちなのがコンセントがちゃんと隠せるかどうか?
コンセントが隠れないと、ちょっとダサい。
コンセントが見えるという事は配線も見えちゃいますから。
我が家も実は、コンセントが隠れ切らず少し見えてしまっています。
我が家の場合、テレビの後とデッキ類を置くであろう場所の2箇所にコンセントを付けてもらいました。
テレビの後のコンセントは、床から1mの高さでテレビの左寄りです。
テレビの後の位置はこれで良かったんですが、下のコンセントが、テレビボードを置いてもすこーしだけ見えます(^^;
少しだけなので、よく見ないと分からないんですが。
下のコンセントはテレビ台で当然隠れるだろうと思ったんですが、購入したテレビ台が思いのほか低かったのです。
我が家のバーチカルブラインドについて。
4.薄型の金具なので、テレビとコンセントの間に隙間がなく掃除とかが不便
金具選びに失敗するパターン。
壁にぺったりとくっついて見える薄型の金具。
見た目はかっこいいんですが、実用性はイマイチのよう。
- コンセントの抜き挿しがしにくい
- ブルーレイレコーダーやゲーム機などの配線の際に隙間がないので難しい
- 隙間がないので掃除ができずホコリがたまってしまう
- 角度が変えられないので場所によって見えづらい
などなど、かっこよさの代償が多いのです。
5.スピーカーの音がこもって聞こえにくい
こちらも壁とテレビとの間に隙間がない場合に起こり得る失敗例です。
金具が薄型とか、埋め込みタイプにしている場合に、テレビの音がこもって聞こえにくくなるようです。
金具選びも大事ですね。
因みに我が家はアーム型で左右に角度を変えられるタイプの金具です。
遠くから見る時や、テレビの正面でなく横から寝そべって見るときなど、向きを変えられるので便利です。
しかも3,980円と激安でした。
6.模様替えが簡単にできない
家って住んでみないと分からないですよね。使い勝手が。
建築段階ではここにテレビを置いてと思っていたけれど、住んでみたらこっちにテレビの方が見やすいかも!
と思っても、壁掛けにしてしまうと柔軟に対応できないのがネックです。
住む前からテレビの場所を確定させてしまうと‥成功するか失敗するか、ちょいとリスキーなんですよね。
が、左右角度を変えられるアーム式の金具であれば、見る場所によって角度を変えられます。
それから、何年も同じ内装とは限りません。
生活スタイルが変わる事で模様替えする機会もあると思います。
そんな時にテレビが固定されていると不便です。
我が家の場合、私も夫も超めんどくさがりで模様替えなんてする事がないので
テレビの位置が固定されても大丈夫だという結論に至り、壁掛けにしました。
7.テレビが壊れて買い替えに‥取り付けや金具にまたお金がかかる!
電化製品は10年くらいで壊れて買い替えになりますが、その時にまたテレビ代金の他に取り付け費用が数万円かかります。
今使っている金具が使えなければ金具も買い替えになります。
しかも、今のテレビに合わせて壁掛けするよう配線しているので、それって10年20年先のテレビに合うのかなぁ?
将来を考えると未知数です。
壁掛けテレビに後悔している人の声をまとめると
取り付け位置・配線計画・金具選びなどで失敗している方が多いようですね。
つまり、壁掛けテレビ自体の問題ではなくて
事前の計画がしっかりできていなかったという事が一番の問題。
言い換えれば、壁掛けテレビにしたいならば、配線やコンセントの隠し方、金具の選び方といった事前の計画をいかに綿密に考えるかが重要という事です。
後、模様替えが好きな方には壁掛けテレビはそもそも向いてないと思います。
模様替えが好きな方は、壁掛けに見えるテレビスタンドを使う事をおススメします。
テレビスタンドも、テレビ台と同じくらいの価格で安くておしゃれなものが沢山あります。
デメリットも多い壁掛けテレビですが個人的にはオススメ
我が家は、そんなにきっちり配線計画を考えた訳ではないですが、電気屋さんが壁掛けテレビについて詳しかったのでほぼお任せしました。
結果的に(下のコンセントがちょこっと出てる事は置いておいて)スッキリスタイリッシュに仕上がり満足しています。
一点だけ壁掛けテレビで不安だと思う点を挙げると‥
将来のテレビが今のテレビと同じような形なのかな?
今のテレビに合わせて配線しているけれど、10年後、20年後のテレビに合うのかしら?
って事です。
もう5Gの世の中になりますから
5Gの世界はボタンを押すと目の前にスクリーンが広がるみたいですよ。
そうなると、完全テレビがオワコンになってしまうーーーーー
と言う点は憂慮しております。
色々難点やデメリットも多い壁掛けテレビですが、もう1回やってしまうとテレビ台に置きたいとは思いませんね。
やっぱり、壁掛けテレビはカッコいいです。
カッコいいは正義!
カッコいいだけじゃなくて、機能面で良い所も沢山あります。
デメリットも考慮した上で壁掛けテレビにしてみて良かった事 こちらも読んでみて下さい。
外構計画を後回しにして60万円損したわが家の話
家の外構計画を後回しにすると、大損するかもしれません。数十万円損したわが家のリアル体験談をお話しします。
めしうま外構って地味に高くつくっていうもんね。
外構にかける予算にゆとりがなくて、家が建った後ぼちぼちやっていこうとなったんですが、家を建てた業者と外構業者が違ったことで連携がうまく取れず、余計な工事が増えてしまったのです。
めしうまどんな工事?
まず、ポスト。これは工務店も悪いのですが、自分の会社で外構しなくて良いからと、外構計画をせずに、アプローチ全体をコンクリートで固めてしまったのです。
なので、地面に固定するポストが設置できなくなりました。
今から地面にポストを固定したいとなったら、その部分のコンクリートを割る工事をしないといけないので、無駄にお金がかかってしまうんです。
そして、数十万円の大損したのが、フェンス工事。
家を建てる時、壁(ようへき)の工事をしたのですが、その時にフェンス用のブロックをついでに乗せておいてもらっていたら…。(フェンスの柱を支えるためのブロックです)
後にフェンス工事をする時に、ブロック工事は不要だったのでその分安くなってただろうなと。
フェンス工事をする時、外構業者にブロックを積むだけで60万円かかるって言われて。
めしうまえーーー!60万円も!
ブロック自体はそんなに高いものじゃないから、施工費が高いそうです。
どれだけ予算が少なくても、外構を後からする場合でも、絶対外構計画だけは先にやっておいた方が良い。肝に銘じて、そう思いました…
なんですが。
なんとか安くフェンス工事ができないかと調べて、安くできる方法を見つけました。
最初、他の業者でフェンス工事110万円(ブロック工事+フェンス代)と言われたのを70万円まで抑えることができたのです!
その安くできた方法とは、相見積もりです。
ネットで外構工事の相見積もりを取れるサイトがあったので利用しました。
正直、フェンス代は損したけれど、最終的に40万円も抑えられたので、相見積もりって大事なんだと実感した出来事でした。
私はタウンライフエクステリアで外構費用の相見積もりを取りました。
外構費用この金額が正当なの?もっと安くならない?
と思ったら、ぜひ利用してみることをおすすめします。
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