テレワークが増えてる今、自宅で仕事できる部屋やスペースは必要ですよね。
我が家も家づくりのきっかけになったのが
「在宅ワークできる仕事部屋が欲しい」でした。
なので、仕事部屋はもちろん作りましたし
家中あちこちでPC作業ができるようにしたのですが、失敗したところも色々とありました。
- どこが便利で成功したか?
- どこが不便で失敗だったか?
など、住んでみて3年で感じることをご紹介します。
テレワークしやすい家を建てる、またリフォームを検討中の方は是非読んでみてください。
気づけば30代!住宅ローンを組むなら早い方がいいと聞く。家を建てたいが、焦るだけで何をすれば良いか分からない…。
と思っていませんか?私も家づくり迷子だったから分かります。
でも、悩むばかりでとても無駄な時間を過ごしてしまいました。
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テレワーク部屋を作る上で注意したいこと
これから家づくりをされる方、リフォームをされる方はテレワーク部屋を作る上で以下のことを気をつけて下さい。
- 集中できる環境作り
- 電波環境
- 照明
- 生活音が入らないか
- 窓の位置
- 空調
それぞれ解説すると
✔︎ 集中できる環境作り
家で仕事ってなかなか集中できないですよね。
どうやったら集中出来る部屋が作れるか?集中できる場所(よく行くカフェやコワーキングスペースなど)思い出してみましょう。
✔︎ 電波環境
テレワーク部屋にWi-Fiが届くか?電波は悪くならないか、しっかり確認しましょう。
✔︎ 照明
照明の色が電球色だと落ち着きすぎて眠くなります^^;
また、オンライン会議の際、照明が暗いと顔がぼやけます。
✔︎ 生活音が入らないか
リビング横などにテレワーク部屋を作ると、リビングの状況も見えますが音が入り集中できなかったり、オンライン会議でも生活音が入ってしまうなどの問題があります。
✔︎ 窓の位置
自分の背景に窓があると、逆光になってオンライン会議で顔が見えなくなります。
✔︎ 空調
テレワーク部屋は狭いからエアコンはいらない。
と設置しなかったら、暑い寒いなどの理由で使わなくなるかもしれません…
PC作業がどこでもできる、在宅ワーク派の我が家の間取り
1階で主にPC作業をする場所
- リビングのこたつ
- リビングのダイニングテーブル
- キッチン横のパントリー棚
- リビング横和室の可動式棚(和室の小上がりをテーブル代わりにすることも)
- ウッドデッキ
2階でPC作業をする場所
- 書斎
- 和室
- バルコニー
- 納戸(滅多に使わない)
と、このように色んなところでPC作業ができるように作ってもらいました。
因みに、私のPCでの仕事というのはほぼ執筆なので、PC一台で出来るものばかりで、大きな作業台が必要ということはありません。
在宅ワーク部屋が欲しい!家づくりで成功したこと
成功したところは
- キッチン横のパントリー兼作業スペース
- 書斎のテーブル上ブラケット照明
です。
キッチン横のパントリー兼作業スペース
料理の合間にPC作業がしたい。と思うことってありますよね。
アパート暮らしの時に何度もそう思ったので、キッチン横にパントリーという名の(笑)可動式収納棚を作ってもらいました。メインは収納棚ですが、PCもしやすそうな。
これがすごく正解でした!
なぜ正解だったかというと、すごく集中できるんです。
まず壁紙の色が黒くて落ち着いている。
そして、棚によって四方を囲まれている感じが、自分の世界に入り込みやすくて、これまた集中できる。
そしてパントリー内コンセントがあるのですが、これが神がかって役に立っています。
頼んでもいないのに電気屋さんが勝手に取り付けてくれたのです〜神!
料理の合間にPCができたら、と思っていましたが、今は逆に集中できるからキッチンに行くようになりました。
書斎のテーブル上ブラケット照明
私の仕事部屋として作ってもらった書斎。色んな機能を詰め込んだ、お金をかけた3畳の城ですが、その中でも特にグッジョブなのがテーブルの上の横にスライドするブラケット照明です。
何がグッジョブかというと、zoomなどのオンライン会議の時に、肌が白く綺麗に見えます。
家づくり計画中の時は、オンライン会議などほぼやったことがなかったので、オンライン映えする部屋作りなんてみじんも考えてなかったんですが…
照明の位置と色って大事だな〜とオンライン会議をしてるとつくづく感じるので、書斎の照明は正解でした。
在宅ワーク部屋が欲しい!家づくりで失敗したこと
失敗したところは
- Wi-Fiルーターの置き場
- 和室の窓の位置
- 3畳書斎の空調
です。
Wi-Fiルーターの置き場
Wi-Fiルーターの置き場はリビングにされる方が多いと思いますが、我が家は書斎が一番PCをするだろうということで、2階奥の書斎にWi-Fiルーターを置いています。
が、結局PCはほぼリビングでやっています。
そして、2階の端の部屋から1階のリビングまでWi-Fiが飛びにくく、中継機を置いたのですがそれでもzoomなどを繋ぐと不安定になることがよくあります。
Wi-Fiルーターリビングに置けば良かった…
和室の窓の位置
窓の位置が問題と言うか、デスクを作った場所が微妙でした。
リビング横和室の可動式棚は、収納兼PCデスクのつもりでした。
が、背景に窓があるのでこの場所でオンライン会議をすると顔が見えません…
家づくり段階では、オンライン映えなんてみじんも考えてなかったもんで(2回言う)
3畳書斎の空調
仕事部屋である書斎で本来PC作業をするはずなのに、実はあまり使っていません。
理由はエアコンを付けてないからです。
エアコンは6畳用からしかなく、寒がりの私は3畳の部屋にエアコンを置くと寒いかなと思い(ケチったのもあり)設置しませんでした。
結果、真夏は暑くてとても作業できません。
隠れ家的書斎に憧れる人は多いですが(私も)空調もしっかり計画しないと使えない部屋になってしまいます。
在宅ワーク派の我が家の家づくり!まとめ
テレワーク部屋を作る上で注意したいこと
集中できる環境作り・電波環境・照明・生活音が入らないか・窓の位置・空調
実は私はこれをほぼ意識しておらず、とりあえずPC作業出来る場所を沢山作って欲しいと家づくりしました。
すると、空調やWi-Fi問題、照明問題などで失敗しました。
これから家づくりやリフォームされる方は気をつけて下さい。
とは言え住んでみて3年、つくづく思う、家のあちこちでPC作業ができるのはとても便利です。
こたつでダラダラ作業して、集中力が切れたらキッチンや書斎に行って、、など気分転換もできるので、家が最高の仕事場になってます。
外構計画を後回しにして60万円損したわが家の話
家の外構計画を後回しにすると、大損するかもしれません。数十万円損したわが家のリアル体験談をお話しします。
めしうま外構って地味に高くつくっていうもんね。
外構にかける予算にゆとりがなくて、家が建った後ぼちぼちやっていこうとなったんですが、家を建てた業者と外構業者が違ったことで連携がうまく取れず、余計な工事が増えてしまったのです。
めしうまどんな工事?
まず、ポスト。これは工務店も悪いのですが、自分の会社で外構しなくて良いからと、外構計画をせずに、アプローチ全体をコンクリートで固めてしまったのです。
なので、地面に固定するポストが設置できなくなりました。
今から地面にポストを固定したいとなったら、その部分のコンクリートを割る工事をしないといけないので、無駄にお金がかかってしまうんです。
そして、数十万円の大損したのが、フェンス工事。
家を建てる時、壁(ようへき)の工事をしたのですが、その時にフェンス用のブロックをついでに乗せておいてもらっていたら…。(フェンスの柱を支えるためのブロックです)
後にフェンス工事をする時に、ブロック工事は不要だったのでその分安くなってただろうなと。
フェンス工事をする時、外構業者にブロックを積むだけで60万円かかるって言われて。
めしうまえーーー!60万円も!
ブロック自体はそんなに高いものじゃないから、施工費が高いそうです。
どれだけ予算が少なくても、外構を後からする場合でも、絶対外構計画だけは先にやっておいた方が良い。肝に銘じて、そう思いました…
なんですが。
なんとか安くフェンス工事ができないかと調べて、安くできる方法を見つけました。
最初、他の業者でフェンス工事110万円(ブロック工事+フェンス代)と言われたのを70万円まで抑えることができたのです!
その安くできた方法とは、相見積もりです。
ネットで外構工事の相見積もりを取れるサイトがあったので利用しました。
正直、フェンス代は損したけれど、最終的に40万円も抑えられたので、相見積もりって大事なんだと実感した出来事でした。
私はタウンライフエクステリアで外構費用の相見積もりを取りました。
外構費用この金額が正当なの?もっと安くならない?
と思ったら、ぜひ利用してみることをおすすめします。
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