収納計画‥
奥行きって色々あるけれど一体どれくらいがリビングでは使い勝手が良いんだろう?
リビングは家族が一番集まる空間なので
思っている以上に色んなモノが集まります。
リビングの収納を甘く見ていると
片付けにくい散らかりやすいリビングになってしまいますよ!
そこで今回は、リビングに置くであろうあらゆる物のサイズを測り
リビングにピッタリのベストな収納奥行きを導き出してみました。
(収納の形ではなく奥行きだけに特化してみました)
気づけば30代!住宅ローンを組むなら早い方がいいと聞く。家を建てたいが、焦るだけで何をすれば良いか分からない…。
と思っていませんか?私も家づくり迷子だったから分かります。
でも、悩むばかりでとても無駄な時間を過ごしてしまいました。
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リビングに収納するであろうあらゆる物のサイズを測る
リビングに置くであろう色々なモノのサイズを測りました。
素人採寸の為、多少の誤差がある事をご了承下さい!
書類系
- A4サイズ 21×29.7cm(書類や雑誌で一番多いサイズ)
- A5サイズ 14.8×21cm
- B4サイズ 25.7×36.4cm
- B5サイズ 18.2×25.7cm
- マンガ新書判 11×18cm(よくあるサイズ)
- マンガB6 13×18.5cm(新書判より一回り大きい)
- CDサイズ 12cm角
- CD・DVDケース 16cm
- 写真アルバム 36×33cm(昔ながらの大きいやつ)
- ペン立て 10cm前後
収納ケース類
- 無印良品ファイルボックス(リビング収納によく使う)
・ 10×27.6cm
・ 15×27.6cm
・ 10×32cm
・ 15×32cm
・ 25×32cm - A4レターケース(アイリスオーヤマ)幅27.6×奥行き33.5cm
書類ケース レターケース 5段アイリスオーヤマ - 100均収納用ボックス(一時人気爆発したこちら)37.5×25.5cm
- 100均3段ハガキケース 奥行き13cm
- 衣類やタオルなどを入れるのによく使うカゴ 38×27cm
座る系
- クッション 43cm角
- 座布団 約60cm角
- 折り畳みパイプ椅子 45cm角
- 折り畳み丸椅子 30cm
衣類系
- ハンガー 40cm
- ハンガーラック(服を掛けた状態)大体50cm
- A4サイズが入るカバン 37cm程度
家電系
-
- 掃除機(コードアリ)奥行き35cm前後
- ストーブ(コロナ石油ストーブ参考)奥行き32.4cm
- 扇風機 幅・奥行共に大体36cm
その他リビングに置きそうなモノ
- ティッシュ 23×11cm
- トイレットペーパー 12ロール 12cm角
- 紙袋 大体奥行き30cm 前後
- 薬箱(富士薬品の配置薬を参考に)27×23.5cm
- カラーボックス 奥行き 29~30cm
- ikeaワゴン 45×39cm
リビング収納の奥行きは何センチがベスト?
以上色々と見渡す限りのサイズをはかってみました。
(抜かりはあると思いますが)
で、リビング収納はどれくらいの奥行きがあればベストなのか?!
身の回りの細々した
- 文房具
- 書類
- 日用品
などを収納する為の収納は30cmあればOK!!
リビングダイニングの手の届きやすい範囲に作る収納はこのサイズがベストでしょう。
一方、、、
衣類や家電、折り畳み椅子やトイレットペーパーやティッシュといった
ストックや大型のもの置いておく為の収納は、奥行き45~60cmが丁度良いです。
奥行き60cmともなってくると
細々したものの収納に使うと使いづらくなりますが
大型のものを置くとなると多少の奥行きが必要になってきます。
リビングに何を置くか考えて
「いやいや季節家電や座布団なんて置かないだろうよ。」
と思われるのならば、奥行き45cmが使いやすいと思います。
リビング収納は奥行きが浅い方が良いのか深い方が良いのか?
ベストな奥行きを探す為に色々なもののサイズを測ってみたのですが・・
結局ベストな奥行きというか
30cm・45cm・60cmという3択になってしまいました(^^;
「リビングは細々したものが多いから、浅めの収納の方が使い勝手が良い」
と家を建てる前に色んな人から聞きましたが
実際に家を建てて、住んでみて思ったのが
リビングって浅い目の収納も必要だけど、深い収納も結構使うぞ~。
でした。
まず、掃除機はものにもよりますが、奥行き30cmの収納に置くのは難しいです。
45cm以上の奥行があれば入りますが
掃除機の収納って結構忘れがちなので注意して下さい。
その他、贈り物で大きな食器を貰ったり
脚立だったり、防災グッズだったり
なんやかんやと思ったよりも奥行きが要るモノが出てきます。
別途、大型のパントリー等あればそこに置いておけますが
パントリーがリビングから遠いと、収納するのが面倒になってリビングに物が散らばりやすくなってしまうので、そこも注意が必要です。
なので、一番良いのはリビングでサッと取れる位置に奥行きの浅い収納を作り
もう一箇所、奥行き45~60cmの収納を作っておくのが、使い勝手が良くてベストなリビング収納だと思います。
我が家のリビング収納は3箇所
我が家の場合はリビングのこたつの後ろ(手の届くところ)に
① 可動式の収納棚(扉の無い見せる収納)
② 小上り畳の下の大容量引き出し収納
この2箇所に身の回りの細々したものを収納して
③ リビングとキッチンの間に幅・奥行き90×90の収納
も作りました。
ここに掃除機や普段使わない文房具や使わない鍋などを収納しています。
それぞれの収納はそんなに大型ではないんですが
ちょこちょこ収納を作る事で片付けが苦手な私でも散らからないように考えました。
リビング収納にベストな奥行き まとめ
- 文房具や日用品、書類など細々したモノの収納は奥行き30cmが良い
- 家電や衣類、大型のものやストック品などの収納は奥行き45~60cmが良い
できればリビングに奥行きが浅い収納、深い収納2つあれば便利です。
ただ、荷物の多い少ないは家庭によって違うので
今リビングに一体どんなものがあるのかリストアップしてみる
入らなくて困っているモノもリストアップする
そして、置きたい物に合う奥行きを考えるのが一番失敗が少なくて済みます。
外構計画を後回しにして60万円損したわが家の話
家の外構計画を後回しにすると、大損するかもしれません。数十万円損したわが家のリアル体験談をお話しします。
めしうま外構って地味に高くつくっていうもんね。
外構にかける予算にゆとりがなくて、家が建った後ぼちぼちやっていこうとなったんですが、家を建てた業者と外構業者が違ったことで連携がうまく取れず、余計な工事が増えてしまったのです。
めしうまどんな工事?
まず、ポスト。これは工務店も悪いのですが、自分の会社で外構しなくて良いからと、外構計画をせずに、アプローチ全体をコンクリートで固めてしまったのです。
なので、地面に固定するポストが設置できなくなりました。
今から地面にポストを固定したいとなったら、その部分のコンクリートを割る工事をしないといけないので、無駄にお金がかかってしまうんです。
そして、数十万円の大損したのが、フェンス工事。
家を建てる時、壁(ようへき)の工事をしたのですが、その時にフェンス用のブロックをついでに乗せておいてもらっていたら…。(フェンスの柱を支えるためのブロックです)
後にフェンス工事をする時に、ブロック工事は不要だったのでその分安くなってただろうなと。
フェンス工事をする時、外構業者にブロックを積むだけで60万円かかるって言われて。
めしうまえーーー!60万円も!
ブロック自体はそんなに高いものじゃないから、施工費が高いそうです。
どれだけ予算が少なくても、外構を後からする場合でも、絶対外構計画だけは先にやっておいた方が良い。肝に銘じて、そう思いました…
なんですが。
なんとか安くフェンス工事ができないかと調べて、安くできる方法を見つけました。
最初、他の業者でフェンス工事110万円(ブロック工事+フェンス代)と言われたのを70万円まで抑えることができたのです!
その安くできた方法とは、相見積もりです。
ネットで外構工事の相見積もりを取れるサイトがあったので利用しました。
正直、フェンス代は損したけれど、最終的に40万円も抑えられたので、相見積もりって大事なんだと実感した出来事でした。
私はタウンライフエクステリアで外構費用の相見積もりを取りました。
外構費用この金額が正当なの?もっと安くならない?
と思ったら、ぜひ利用してみることをおすすめします。
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