我が家で一番失敗したところは玄関ポーチです。
入居当時から色々不便を感じたり、もっとこうしておけばと後悔したりしていましたが、入居して3年、明確にこれは失敗だった!と気づきました。
とにかく、狭いのです!!!
狭い玄関ポーチは不便なだけでなくて、危険もはらんでいます。
玄関ポーチの計画を適当にしてしまった。
と、とても後悔しています。
この記事では、我が家の玄関ポーチの失敗点を6つご紹介しますので、今から家を建てられる方は注意してください。
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と思っていませんか?私も家づくり迷子だったから分かります。
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【失敗談】狭い玄関ポーチで後悔してること6つ
我が家が玄関ポーチの失敗したところは6つあります。
- ポストや植物が置けない
- 玄関上の屋根(庇)が小さくて雨に濡れる
- 好きな玄関照明が付けられなかった
- 好きな表札が付けられない
- 狭いと危険!段差で足を踏み外すことあり!
- タイルの色と素材が失敗だった
それぞれ説明する前に、なぜ玄関ポーチで失敗したかというと、メインに家づくりを考えていた私(華子)が、玄関ポーチの重要性を全く理解していなかったからです。
玄関ポーチってつまりどこのこと??
くらいに思っていて、興味がなかったので、完全に工務店におまかせしてしまったのです。
そして、工務店も狭い玄関ポーチのデメリットを教えてくれなかったのです。
(さらに、ポストやインターフォンの位置の打ち合わせがなくて勝手に決まっていたという…)
ちなみに玄関ポーチとは、玄関の前の雨よけ(庇)がある空間のことを指します。
家の中や駐車場の広さを優先した結果、敷地も家も広いのになぜか玄関ポーチだけ小さいというアンバランスな家になってしまいました。
ポストや植物が置けない
ドアの可動域くらいの大きさしかない玄関ポーチでは、何も物が置けません。
我が家は、ポストの位置を決めずに家を作ってしまったので、入居後ポストがない!
と困りました。
外壁にポストを取り付けるのは抵抗があったので、置き型のポストしか選択肢がなかったのですが、ポーチが狭いのでポーチの上にはポストが置けません。
現在ポーチの外に置き型ポストを置いてるのですが…
ポストを置いてる場所は、地面が緩やかな傾斜になってるので、強風が吹くと倒れやすいんですね。
また、日差しも強く、雨にも当たるので、すぐにポストが劣化してしまいます。
家を建てたら、おしゃれなポスト(できれば宅配ボックス)と、シンボルツリーの植木を置きたいな〜なんて思っていましたが、ポーチが狭いので置けません。
それから友達に指摘されたんですが、この狭いポーチだと非接触の宅配物などを置かれると、ドア開けたら落ちるから、ポーチの上に宅配物を置けないのです。
玄関上の屋根(庇)が小さくて雨に濡れる
玄関上の屋根(庇 ひさし)がこれまた小さい。
狭いポーチのサイズに合わせて作られたから、小さくて雨に濡れやすいんです。
ただ、私も夫も雨に濡れるのが平気な人間なので、小さい屋根に関してはあまり不便に思っていませんでした。
それに、玄関の前がすぐ駐車場なので、車の乗り降りから玄関までの距離が短く、あまり濡れません。
ですが、、ポストが濡れるのは困る…
大雨でポストが濡れると、ポストが劣化するだけでなく、多少郵便物も濡れてしまいます。
またポーチの地面もすぐに濡れるので、荷物を一時的に起きたくても置けない…
ポーチの屋根の重要性もイマイチ理解してなかったのですが、狭いと雨に濡れやすく、置いてるものも雨晒しになるので劣化しやすく、困りものです。
好きな玄関照明が付けられなかった
元々、玄関ポーチには星形のライトを付けたいと思っていました。
それは工務店にも伝えていたのですが、ある日建築中の家を見に行くと、ポーチの屋根がとっても低い位置についているではないか!!!
え?これであの星形ライトは付けられないですよね?
と、工務店に聞いてみると、様々な事情でこの高さになったそうな。理由は覚えてないんですが…
事後はダメですよね!事後は。
家づくりを始める何年も前から、好きな玄関デザインの画像をストックしていて
「この照明を絶対使いたい!」
と思っていた照明が使えなかったのは、とてもショックでした。
なんですが、今はダウンライトでよかったと思っています。
ダウンライトは掃除がほぼ不要ですし、センサーライトになってるので、利便性の面でとても良いんですね。結果オーライでした。
好きな表札が付けられない
我が家は表札を付けていません。というか、付けられないのです。
外構の打ち合わせは全くないままに進んでしまった外構。気づけばインターフォンは外壁に、ポストの置き場は一体どこ?
という状態で家が完成しました。
通常、インターフォンと表札は同じ場所に付けることが多いので、インターフォンの上に表札を付けるとなった場合…
横幅がとても狭いので、15cm以内の表札限定になってしまうのです!
まぁ、15cm以内の表札はありますよ。
ですが、上記のポーチ画像を見ていただいたらわかると思いますが、インターフォンがある場所は窪んでいるので、こんな見づらいところに小さい表札を付けたとて、遠目では絶対に見えないし、付ける必要あるのか?
と思い付けていません。
新築ではおしゃれな表札を付けることも楽しみにしてたのに…
狭いと危険!段差で足を踏み外すことあり!
狭いポーチは不便なだけでなく、怪我をする危険をはらんでいると入居後数ヶ月で気づきました。
私が玄関を開けると、ポーチに立っていたお客さんが、足を踏み外してこけそうになる、ということが何度かありました。
一度、友達の2歳の子供がドアを開けた瞬間足を踏み外してこけて、大泣きをするということもありました。
なぜ、ポーチから足を踏み外す人がいるのだろう?
と不思議に思い、私がお客さん役として玄関ポーチに立って、夫に家の中からドアを開けてもらいました。
すると、ドアが勢いよく開くと、ドアにぶつかりそうになるので一歩後退りします。
その時、足を置く場所がなくて足を踏み外してしまったのです。
あ、ドアの可動域分しかポーチの大きさがないから、ドアが開くと人が立ってられるところがないんだ。そりゃ、お客さんはこけるわ。
ポーチが狭いとめちゃくちゃ危険…、でも家の住人は気づきにくい欠陥でした。
誰も大事には至ってないから良いものの、下手すると大怪我を招いてしまう、しかも自分や家族ではなくて、お客さんに。
ということが判明してからは、お客さんが来たときは、家のドアをゆっくり開けるように気をつけていますが、直してもらうことも検討中です。怪我人が出てからでは遅いので…
玄関ポーチが小さいと怪我する恐れがある!
ということに気づいて初めて、玄関ポーチの重要性が分かった私。
致命的な失敗なので、これから家を建てられる方は気をつけて下さい!
いずれコレはリフォームしないと危ない…と思い、玄関リフォームの見積もりを取ってみました。
タイルの色と素材が失敗だった
こちらは、玄関ポーチが小さいこととはあまり関係ないのですが、タイルの色と素材は失敗でした。
イメージよりも薄い色で汚れが目立ちやすく、またザラザラした素材なので掃除しづらいという。ただ、ザラザラした素材はとても滑りにくいので、その点安全ではあります。
詳しくは↓の記事に載せています。
まとめ:狭い玄関ポーチは危険で後悔しかない…慎重に計画しよう!
玄関ポーチが狭いと、宅配ポストなど置きたいものが置けなかったり、付けたい照明が付けられなかったり、雨に濡れやすかったりととても不便です。
しかし不便よりも、段差のある玄関ポーチで狭いと怪我する恐れがあるという危険がはらんでいます。こればっかりは致命的でした。
玄関ポーチの計画は特に慎重に!
我が家の場合は、もう今からどうすることもできないので、工務店に直してもらえるか聞くか、リフォームしかないと思っています。
リフォームとなった場合、たくさん業者があってどこに頼めば良いか分からないので、色んな業者から比較できるタウンライフエクステリア というサービスを使おうと思っています。
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以前、知り合いが
リフォームしたくて新聞に載っていたリフォーム業者に話を聞きに行ったら、話がうまい営業の人に乗せられて、百万円ほどかけて途中までやったのに事情がありその先ができなくなった…どうしよう。
という悲惨な話をしていて、リフォームも安易にすると大きなトラブルに発展するんだと思いました。
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