玄関を広々と見せたいがために、玄関横シューズクロークにドアを付けなかった我が家。
しかしシューズクロークは何かと物が増えやすく、玄関を開けた瞬間生活感が広がる…
という恥ずかしい状態に。
人に見られるので綺麗を保とうとしていましたが、そうすると収納としては使いづらいんですよね。
カーテンをつけて隠そうかな、と悩むこと3年。
一念発起してやっと玄関のシューズクロークにロールカーテンを付けることにしました!
目隠しに取り付けたのは「Tuiss Decor(チューイッシュデコア)」のグラデーションロールスクリーンです。
- Tuiss Decorのグラデーションロールスクリーンを選んだ理由
- Tuiss Decorロールスクリーンの採寸や取り付け方
- Tuiss Decorロールスクリーンの使いやすさ
などレビューします。
Tuiss Decorのグラデーションロールスクリーンを選んだ理由
Tuiss Decorは2000年にイギリスで創業したカーテンの会社で、海外製品らしい独特なデザインのオーダーカーテンが比較的安く買えるのです。
人と被りたくない、独特なデザインが好きな方におすすめ。
我が家がTuiss Decorのロールスクリーンを選んだ理由は
- 工具なしで壁に穴を開けずに取り付けられるカーテンがある
- グラデーションのロールカーテンが綺麗だった
工具なしで壁に穴を開けずに取り付けられるビス不要カーテンがある
Tuiss Decorには、工具不要で壁に穴を開けずに取り付けられるビス不要カーテンがあります。
ハニカムスクリーン・ローマンシェード・アルミブラインドが対象のカーテンです。
夫婦揃ってDIYが苦な我が家。
壁に穴を開ける自信がなかったので、ビス不要カーテンは魅力的だ!
とTuiss Decorのカーテンにしようと思いました。
ですが結局取り付けたのは、ビスがいるロールカーテンです笑。
ビス不要カーテンと迷ったのですが、玄関の目隠しに取り付けるなら、巻き取った時に見た目がスッキリしてるロールカーテンの方が良いと思い、ビス不要カーテンは諦めました。
グラデーションのロールカーテンが綺麗だった
Tuiss Decorは海外ブランドなので、デザインが豊富で遊び心があるものが多いです。
無地はつまらない、だけど模様が派手すぎると玄関には合わない。
派手すぎず遊び心があるデザイン…と探すとモノトーンのグラデーションが目に入りました。
「オンブレストームロールスクリーン」。
派手すぎないけれど遊び心があって綺麗!これだ!
と思い、グラデーションのロールスクリーンを選びました。
Tuiss Decorロールカーテンを採寸し注文
オーダーカーテンですが、セルフ採寸なので、注文に至るまで実はかなーり迷いました。
普通はカーテンは窓に付けるもの。
それを、ドアの代わりに垂れ壁(一段下がった壁)に付けるので
- 天井付け(窓枠内)が良いか、正面付け(窓枠外)が良いか?
- 幅はどれくらいか?
失敗したくないので、問い合わせることに。
Tuiss Decorの注文画面に、チャットサポートがあったので利用したらすぐに返事が来ました。
(※電話での問い合わせも可能)
チャットに取り付けたい場所の画像を送り↓
この「垂れ壁」にカーテンを取り付けたい場合、正面付けか天井付けどちらが良いですか?
と聞くと
天井付けの方が良いです。
と回答をいただいたので、天井付けを選びました。
天井付けの場合、横幅は取り付けたいサイズピッタリでオーダーすれば良いそうです。
が、我が家が取り付けたい位置の横幅サイズは、『121cm』と中途半端だったので、横幅120cmにしました。
長さは、地面から20cm上にして、200cmにしました。
天井付け・横幅120cm×丈200cmでオーダーしました。
注文してから20日ほどで商品が届きました。
Tuiss Decorロールカーテンを取り付けます
商品は、カーテン本体とブラケット2個とビスが入っていました。
取り付け方は、箱に付いてるQRコードを読み取ると載ってあります。
ただ、この取付説明が少し分かりにくいところもありました。
取り付け手順・・・
- カーテン取り付け位置を決める
- ブラケットを先に取り付ける
- ブラケットにロールカーテンを引っ掛けるようにして取り付け
です。
取り付け前に、チェーン位置をミスしてたので、チェーンを左右変更
ここで注文時ミスしてたことに気づきます。
チェーンの位置です。
本当は右にチェーンがくるようにしたかったのに、左にチェーンが来るよう注文していたのです。
左だと玄関ドアの横にチェーンが来るので、ドアに挟まったり何かと不便そう。
取り付け説明を読むと、チェーンの位置は「簡単に」左右変えられると書いてあるので、チェーンの位置を交換しました。
カーテン本体から、両方のキャップを抜いて、左右入れ替えました。
1.カーテン取り付け位置を決める
取り付ける位置を決めて印をつけます。
窓枠内だと、幅が狭いので印など付けなくても良いかもしれませんが、我が家は「垂れ壁」の内側に付けるので、少しでもズレると斜めになってしまいます。
ズレないように慎重に取り付け位置を決めました。
2.ブラケットを取り付ける
ブラケットも形が2種類あるので、確認して取り付けます。
- 真ん中と上下左右の穴が空いてるブラケット → チェーン付きキャップ用のブラケット
- 真ん中だけ穴が空いたブラケット
両方のブラケットを一旦取り付けた後で、ロールスクリーン本体を取り付けます。
インパクトドライバー アイリスオーヤマJID80を使って取り付けました。
3.ブラケットにロールカーテンを引っ掛けるようにして取り付け
先に、チェーンがついてる方(青い突起物がある)を、十字の穴が空いたブラケットに取り付けます。
もう片方、チェーンが付いてない方のキャップは、先を押すと縮むようになっています。
この伸縮を利用して固定します。
昔のトイレットペーパーホルダーみたいな感じですね。
ブラケットの取り付け位置は神経質になりながら決めましたが、ロールカーテン自体の取り付けは、トイレットペーパーを付ける感じでめちゃくちゃ簡単でした。
グラデーションロールカーテン取り付けビフォーアフター
カーテン取り付け前
カーテン取り付け後
玄関を閉めて撮ったバージョン
グラデーションは我が家の玄関インテリアに合うのか?
と少し不安もありましたが良い感じ。
ごちゃごちゃしたシューズクロークがカーテンで隠れてスッキリしました。
ちょいと気になったこと。
取り付けてみて気づいたらんですが、裏は模様がありません。
注文時裏地の選択項目で、裏地を採光タイプか遮光かは選べたけど、両方模様付きは選べなかったです。
あと、チェーンが少しかたいと思いました。
カーテンを下ろす時のチェーン動作は軽いのですが、カーテンを上げる時は少しチェーンがかたいというか重い気がしました。
いつも下ろしっぱなしにしてるなら良いんですが、上げたり下げたりを頻繁にやるので、もう少しチェーンがスムーズならなぁと。
ただ、かなり横幅の広いロールスクリーンなので仕方ないのかもしれません。
気になるのはそれくらいです。
玄関の目隠しにロールカーテン取り付け・まとめ
セルフで採寸、取り付けと色々と迷ったり困ったこともありましたが、玄関のごちゃごちゃを隠せてスッキリしたので取り付けて本当に良かったです。
これを期に他の扉のない収納も目隠しカーテンを付けようと思います。
ビス不要カーテンを次は付けてみたいですね。
Tuiss Decorは定期的にセールもしています。
元々お手頃価格ですが、そこからさらに割引になるので、チェックしてみてください。
コメント