夢のマイホーム。家は人生でもっとも高い買い物なので、絶対後悔や失敗はしたくないですよね。
我が家も失敗したくなくて慎重に慎重を重ね購入したのですが、それでも失敗しました。
新築に入居して、喜びや感動に浸りたい時なのに、「あ!あれ忘れてた。やってしまったーー」ということが多々ありました。
やり忘れたことで数十万円損したこともあって、とてもショックが大きかったですね。
今家づくりをされてる方には、我が家のような失敗や後悔は避けて欲しいので、
「入居する前にやっておけば良かった。やり忘れて後悔したこと」
をランキング形式でご紹介します。
気づけば30代!住宅ローンを組むなら早い方がいいと聞く。家を建てたいが、焦るだけで何をすれば良いか分からない…。
と思っていませんか?私も家づくり迷子だったから分かります。
でも、悩むばかりでとても無駄な時間を過ごしてしまいました。
家づくりにはタイミングがあるので、無駄な時間を過ごすよりネットで家づくりの計画書を作ってもらい、第一歩を踏み出しませんか?
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新築で後悔したことランキング7
新築入居後に後悔したことは多々ありますが、厳選すると以下の7つです。
- フェンスを後から付けて高くついた
- ポストを忘れていた
- 写真を撮らなかった
- インターネット工事を忘れた
- 引越し時に出る不用品を全て捨ててしまった
- 各種手続き
- カーテンがなくて困った
それぞれ詳しく説明します。
1位フェンス後付けで高くついた
第1位は、「安くするために後付けしたフェンスで余計に高くついてしまった」です。
我が家は家が建った後にフェンスの工事をしました。
その理由は、単純に予算が足りなかったことと、「フェンスを先にやると固定資産税が高くなるかも」と工務店の担当者から言われ、それを信じてしまったからです。
※フェンスを先につけても固定資産税には関係ないそうです。
家づくりの最中は、これ以上予算オーバーにならないよう何かを削ることに必死です。
後からできることは後回しで良いや!お金に余裕がないとそう思ってしまいます。
ですが、安くするつもりでフェンス後付けしたことで、余計なお金がかかってしまいました。
どういうことかというと、我が家は家を建てる前にようへき工事といってコンクリートの壁を敷地に作ったのですが。
家が建ったあと、建築関係の友達が我が家を訪れた時、フェンスがない我が家の庭を見てこう言うのです。
フェンス付けなかったの?ようへき工事をしたなら、その時にフェンス用のブロックだけ積んでもらった方が費用が安く済んだかも。
その時は、「どういうことなんだろう?」
とふわっと思っていたのですが、入居後1年ほどでフェンス工事をすることになり、まずはネット業者で見積もりを取ったらブロックを積む工事だけで60万円かかると言われてしまいました。
フェンス代は50万円だったので、フェンスよりもブロックの方が高くつくという。
上記の通り、ネットの見積もりでフェンス工事はブロック費用+フェンス費用で110万円かかることが分かりました。
それでは予算オーバー…。
ようへき工事の際に「フェンス後でつけるからブロック置いて欲しいんです」と言えていたら。
これで数十万円損したと思います。
なんですがその後、ある方法を取ったことで、もっと安くフェンスを取り付けられました。
その方法とは「相見積もり」です。
ですが、大体これくらいかかるという費用の相場は掴めたので、その見積書を持って知り合いの工務店に相見積もりを頼みました。
すると、70万円でできるようにしてくれたのです。
最初取った見積もりよりも40万円も安く仕上げることができました。
相見積もりは大事だと実感した出来事でした。
後悔しないための教訓
- 聞いた話を鵜呑みにしない(フェンスが固定資産税の対象になるか調べれば良かった)
- 相見積もりはとても大事
外構をどうするかまだ決めていないなら、事前にネット見積もりを取るのが手軽です。
私はタウンライフエクステリアで見積もりを取りました。
費用の相場を知るだけでも、とりあえず見積もりを取ってみると良いですよ。
2位ポストを忘れていた
第2位は「新築にポストがない」というミスです。
我が家は、外構を家を建ててくれた工務店に依頼しなかったけれど、玄関アプローチのコンクリート工事など最低限の工事は工務店がしてくれました。
しかし、そのおかげで全く外構の打ち合わせもないまま、インターフォンも家の壁に付けられてしまいました。
そして、家が建って初めてポストがないことに気づきました!
我が家もポストをどうするか、ということが完全に抜けたまま入居して、初めて「ポストがない。どうしよう…」と悩むことに。
インターフォンは外壁に取り付けられてるので、ポストも外壁か…と思ったけれど、新築の外壁にポストを付けることには抵抗がある。
門柱タイプのポストにしたいけれど、アプローチのコンクリート工事が終わってるので、埋め込めない。
我が家の写真ではありませんが、門中とは下記写真のようなものです↓
散々悩み、今は置き型のポストにしています。
Lon ロン 置き型ポストというポストで見た目はおしゃれで家にも合ってます。
ただ、置き型ポストは風の強い日に倒れることがあり、その度玄関内に移動させないといけないので結構大変です。
また、外出していることが多いので、このサイズのポストだと大きな荷物が入れられないんですよね。
置き型のポストなら宅配ボックスの方が安定感も良いし、便利だし今から買い直すなら安定感のある宅配ボックスにしたいです。
※宅配ボックスは盗難防止用のアンカーがついたものがおすすめです。
【楽天1位】宅配ボックス 防水 大型 組み立て不要 両開き 3色 ワンプッシュ施錠 アンカー 防犯 防塵 公式 PYKES PEAK
後悔しないための教訓
- 外構を後からする場合もインターフォンとポストの計画は先にする
- 外出が多い場合は普通のポストでなく宅配ボックスにする
3位新築の写真をあまり撮らなかった
3位は、新築の家の写真をじっくり撮らなかったことです。
これ、地味にすごーーーーく後悔しています。
我が家は完成見学会をしたのですが、見学会中はレンタルの家具をプロが配置してくれて、おしゃれな姿になっていました。
その素敵な姿を見たいと工務店に言うと
施主さんが見学会に来るのはちょっと…他のお客様が気を遣うので…。
と言うのです。
結局、遠慮して見学会が終わって真っ暗になってから数十分見ることはできましたが、一番素敵な姿をあまり撮れなかったのです。
そして、家を引き渡し後すぐに引越し作業をしてしまい…ゆっくり新築の家を堪能したり、写真を撮ったりできませんでした。
ああ、何もない綺麗な新品の家で大の字で寝転びたかった。
今思うと、新築の素敵な家具でコーディネートされた一番良い状態を、なんで赤の他人がじっくり見て、施主は見られないんだよ。
と怒り心頭になるのですが、、
新築の状態で写真を撮ることが大事な理由は、施工ミスにも気づけるし、後から何かトラブルがあったときに見比べることができます。
また、自分達家族も、綺麗な状態を見返すことで「こんな素敵な家だったんだな。掃除して綺麗をキープしないと」とモチベーションになります。
そして、やっぱり一番綺麗な状態を写真に納めておくと一生の記念になります。
一生懸命建てた家なので、記念として良い写真に残しておきたかった…マジ後悔です。
家を建てたら綺麗な状態を山ほど写真や動画に撮っておきましょう。引越しより先に堪能&撮影タイムは必須です!
後悔しないための教訓
- 家が建ったら引越しを急ぐ前に新築撮影&堪能タイムを取る
- ミスの発見にもなるので新築時の写真は山ほど撮る
また、写真はできればプロのカメラマンに撮ってもらうことをおすすめします。
プロのカメラマンは家を綺麗に撮るコツと構図を知っています。また良いカメラを使う方が、色味や素材感など実物のような見たままの映像として残せます。
今は出張撮影サービスも増えているので、ぜひ活用してみて下さい。
4位インターネット工事を忘れた
引越しですごくあるあるなのが、「インターネット工事を忘れる」だと思います。
しかも、申し込もうと思ってもプロバイダーが多すぎて、どこに頼むのが良いのか、お得なのはどこか、電気とセットが良いのか?など比較し始めるとなかなか決められない。
さらに、いざ申し込んでも繁忙期だとなかなか工事に来てもらえない。
このように、プロバイダー選び〜ネット工事は思っているよりも時間がかかるので、家の工事中にプロバイダーを決め、入居前にネット工事の申し込みをしておきましょう。
我が家も完全に忘れていたタイプで、入居後「どこのプロバイダーにしよう?」と慌てました。
新築入居後ネットがない…。
で、どうしたかというと1ヶ月ほどレンタルWi-Fiを借りてやり過ごしました。
これがなかなか便利でありがたかった。
今は契約期間縛りがなく、レンタルより安く使えるWi-Fiがあるので、インターネット工事が完了するまでの繋ぎとして便利ですよ。
おすすめ →業界最安級の月額3,300円!!【縛りなしWiFi】
後悔しないための教訓
- ネット工事は時間がかかるので、入居前にネット工事の申し込みをしておく
- ネット工事を忘れた場合はレンタルWi-Fiや、契約期間の縛りなしWi-Fiを使う
5位引越し時の不用品を捨ててしまった
新築に引越しするとき、「新築に古いものを持って行きたくないな…」と思い、使えるのに処分した物や、人にあげた物が多々あります。
捨てた物の量でいうと軽トラック2台分ほど。
今思えば、新築入居後も何かと物入りなので、使えるものはフリマアプリで売ったり、リサイクルショップなどに持ち込んで売れば良かったなぁと思います。
使ってない調理家電、未使用の食器セットなどめんどくさいので全て捨ててしまったんです。勿体無い。
引越し時は驚くほど不用品が出ると思いますが、なんでもポイポイ捨てる前に、売れないか?考えてみましょう。
量によりますが、数万円、数十万円のお金になるはずです。
後悔しないための教訓
新築入居後は思っている以上にお金がかかるので、不用品は捨てずに売ること。
フリマアプリやリサイクルショップに持ち込むのが面倒な方は、一括で買い取ってもらえる出張買取サービスが便利ですよ。
6位給付金の申請などの各種手続き
面倒だからつい後回しにしがちなのが、住所変更や申請書類作りといった事務手続きです。
入居後は荷物を整理したり、家具を設置したり、何かと大忙しです。
そんなときに面倒な事務手続きまでやりたくないかもしれませんが、申し込みが遅れるともらえなくなる補助金もあるので、早めにやらないと大損するかもしれません。
補助金系は額が大きいので、数十万円損することも!
例えば、私が住む地域は下水ではなく浄化槽を各家庭で入れるのですが、浄化槽工事をすると補助金がもらえます。
ただ、補助金には予算があるので上限に達すると申し込めなくなるのです。
我が家は大丈夫でしたが、予算が上限に達して申し込めなかったという人もいました。
事前に家づくりでどんな給付金や補助金があるのか、申し込み方法や期限も調べておきましょう。
我が家は、家づくりをはじめてすぐに家に詳しいファナンシャルプランナーさんに相談に行きました。そこで住宅ローンのこと、補助金のことを教えてもらいました。
工務店やハウスメーカーではなく、第三者的な目線で相談に乗ってくれるところがあると、とても心強いです。
後悔しないための教訓
- どんな補助金があるのか?早めに調べておく
- 家に詳しいファイナンシャルプランナーさんに相談に行く
7位カーテンがなくて困った
インターネット工事同様あるあるなのが、「カーテンを忘れる」です。
建築費用に含んでくれている会社もありますが、我が家の場合カーテンは含まれてなかったので、自分でカーテンを用意して取り付けることに。
ただ、リビングだけは既製品ではなくオーダーカーテンを付けたくて注文しました。
ところが、オーダーなので時間がかかって入居から10日ほどはカーテンがないまま過ごす羽目に。
昼間は外から室内は見えにくいけれど、夜間は見えてしまうので毎日シャッターを閉めて生活していました。
カーテンがないと防犯面でも心配ですし、落ち着いて生活できません。
そして、カーテン選びも結構迷うので、早めに選んでおきましょう。
後悔しないための教訓
カーテンは家の工事中に決めておくこと。壁紙に合わせると失敗しにくい。
他と被らないおしゃれなオーダーカーテンなら、クーカンネットショップがおすすめです。
個性的な200柄以上と豊富。初めてだと500ポイントもらえてすぐに使えます。
新築後悔したことランキングまとめ
我が家の後悔ランキングご紹介しました。
入居後にあれっ?これがない、あれ忘れた。
と気づいたことは色々とありましたが、今でも地味に後悔が続いているのは、新築時の写真をたくさん撮っておかなかったことです。
もう新築の何もない綺麗な状態には戻れないので、後悔しても仕方ないけれどやっぱり残念です。
そして、何よりも一番後悔しているのは、数十万の大損した「フェンス後付け」です。
堂々のランキング1位です。
「外構は後からやる」という方は多いと思いますが、後からやることで余計にお金がかかってしまうことがあります。
外構は後から、別の業者にやってもらう場合も、事前にネットで相見積もりを取ることをおすすめします。
費用の相場が掴めるし、どういう工事をやるか作業内容がわかるからです。
外構の作業内容が分かれば、家の工事中にやってもらいたいこや、やらなくて良いことを、家の施工業者に伝えられます。
我が家のフェンスのように、後から余計なお金がかかったり、ポストの置き場がないと困ることもないでしょう。
外構にかかる費用の相場を知るためにも、見積もりを取ってみましょう。
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