部屋のアクセントに木目クロスが良いな♪
でも色々あってどれがリアルな木に見えるんだろう?
偽物って分かると逆に安っぽく見えそう…
そんな風に悩みながらクロス選びをして、我が家は4種類の木目クロスを使うことに。
実際木目クロスを貼ってみて
- リアルで天井にも似合ったもの
- プリント感があって安っぽくみえるもの
をご紹介します。
我が家の木目クロス4種類!
使っているのは以下の4種類です。
- ホワイト木目調クロス‥サンゲツRE51331
- ブラウン木目調クロス‥リリカラ(品番が不明)
- カラフルヘリンボーンクロス‥サンゲツ RE7524
- カラフル木目クロス‥サンゲツ RE7525 ※廃番
コレも木目なのか?和室に使ったこちらの天井も一応載せておきます笑
詳しく見ていきましょう!
天井と壁繋がるように貼ったホワイト木目調クロス
2階の趣味部屋に使ったホワイト木目調クロス。
こちらは独特の貼り方で、天井から壁に流れるように貼ってもらいました。
なので、天井と壁のつなぎ目部分も、木目がピッタリと合っている。
クロス屋さんの腕ですね!
白なので他の家具やカーテンなどとも合わせやすく、アクセントではあるが主張し過ぎない。
海辺が似合いそうな爽やかなクロスです。
天井に貼ったリリカラのブラウン木目調クロス
寝室の天井に使ったリリカラの木目調クロス。
寝室なので全体的にトーンを落としたかったので、壁もブラウン系、天井もブラウンに。
目を覚ました時に木目模様が目に入るのがなんか好きですね。
トイレのアクセントにカラフルヘリンボーンクロス
サンゲツのショールームに行った時一目惚れしたクロスです。
ただ、こういった派手なクロスは部屋に使うと他の家具とのコーディネートが難しくなるのでトイレに使いました。
電球色の柔らかい照明との相性もぴったりなんです。
押し入れの中にも遊び心を!カラフル木目クロス
こちらも同じくサンゲツで一目惚れしてどうしても使いたかった。
だけど派手なので使うところがなくて、押し入れの中に放り込んでしまいました。
押し入れを開けるたびに楽しいって思えたら良いな。
と思ったんですが、押し入れが整理できてなさ過ぎてそれどころではありません😅
リアルで天井にも似合った木目クロスは?
リアルな木目感があったのは、ホワイト木目です。
天井から壁に流れるように貼ってもらいましたが、天井だけでも自然で良かっただろうと思います。
もし天井だけにこのクロスを貼った場合は、模様の向きを変えていました。クロス屋さん曰く、入り口から窓に向かって貼る方が、部屋が広く見えるそうです。
ホワイトの木目はテイストがナチュラルとかカリフォルニアなどに偏る(と勝手に思っている)ので、好みは分かれそうですが、我が家が使った4種類の木目クロスの中では一番リアルでした。
次いで、天井には使ってないけどトイレに使ったカラフルヘリンボーンもリアルでした。
こちらもこんなに派手なのに、プリント感があまりないんです。
プリント感があって安っぽくみえるもの
そこまで安っぽいというわけじゃないんですが…寝室に使ったリリカラのブラウンの木目クロスです。
「天井 木目クロス」などで検索すると、このクロスを使っている写真がたくさん出てきます。
写真で見た時はリアルでおしゃれ!
と思いましたが、実際天井に使ってみると…
どうものっぺりしている。ホワイト木目やヘリンボーンと比べると、立体感がない。
光が当たったときほんのり光沢があるのも、プリント感を感じさせてしまいます。
ブラウン木目クロスをカウンターに貼って大失敗
実はこのブラウン木目クロス、貼る前はものすごく気に入っていて、リビングのカウンター前にも使おうとしていました。
というか使いました。
結果。
うーーん。
本物の木の中にこのクロスを貼ってしまうと、さらに偽物感が増してさらにチープに見えました。
(さらに白っぽい巾木が悪目立ちしてよりチープに見えてしまうという…)
即剥がしてもらって別のクロスに張り替えることに。
リアルに見える木目調と安っぽく見える木目調の違いを考えてみた
リアルに見える木目調のクロスと、プリント感があって安っぽい木目調クロスの違いを分析してみると、プリント感のある方は
- 立体感がない
- 木のつなぎ目がない
- 微妙に光沢がある
と思いました。
こちらも立体感が全くないわけではないですが、木のつなぎ目部分がないんですよね。
この、つなぎ目というか溝になった部分が立体感を出してるので、溝がないとのっぺりした、プリントっぽい印象になってしまうのかなと。
また、ホワイトとかカラフルヘリンボーンなどは、塗料を塗った木を再現しているので、そもそも元のイメージがリアルな自然の色合いの木ではないわけです。
「リアル」のハードルが下がるのかなと。
まとめ 木目調クロスを選ぶときはじっくり吟味すること
木目調クロスのサンプルを沢山取り寄せたり、何社もクロスのショールームを回ったりしましたが、リアルな木に見える木目調クロスって難しいと気づきました。
ネットで見るとリアルに見える!
と思っても、実物を見るとチープというのが多々ありました。
そして、中途半端な木目クロスを目立つところに使うと、安っぽく見えて失敗することも身をもって実感しました。
木目クロスを使う場合は沢山サンプルを取り寄せて(大きめ)壁に当てて質感や光加減などを確認し、じっくり選んで下さい。
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